旗川(はたがわ)に沿って御神楽(みかぐら)橋を渡ると大きな欅(けやき)の木が出迎えてくれます。杉木立の前にそびえる巨大な12色の色鉛筆は、なんだろうと思われるかも知れませんが、美術館に入っていただくとその答えが見つかるでしょう。
美術館の敷地内では、親子連れ、友達どうしで川のせせらぎ、山の緑、風のざわめきを楽しみながらお弁当をひらく姿を目にします。
絵だけではなく、美術館周辺の景色も少し立ちどまって、眺めて下さい。 私たちの「ふるさと」にきっと出会えます。